猫の繁殖シリーズ② 猫の交尾を動画で解説

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前回、「猫は交尾排卵動物」の記事で、メス猫の排卵に関しての記事を書きました。そこでもご紹介しましたが、交尾排卵動物である猫は、1回の交尾で効率よく妊娠できるシステムを体に持っています。今回は、実際にどのように交尾をして、排卵を促す「交尾刺激」があるのかについて見ていきましょう。

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オス猫はメス猫の発情に合わせて発情する

メス猫の発情は、卵巣の中で卵胞が発達し、卵子を排卵できる状態になったら起こります。一方、オス猫は基本的にいつでも発情することが可能です。猫の発情期はありますが、この発情期はメスが発情しやすい時期であり、オス猫は発情したメス猫に合わせて発情します。動物の世界では、交尾をするかどうかはメスの発情によって決まることが多く、猫の世界でも同じなんですね。

交尾の時間

猫の交尾は1回10分以内に終わると言われています。ただし、環境が許せば間隔をあけて何度かすることが多いようですね。これも確実に排卵して受精の確率を高めるためのメカニズムだと考えられます。

実際の交尾を見てみよう

まずはこちらの動画をご覧ください。注目してほしいのは、オスのペニスとメスのしっぽの動きです。

動画でもわかるようにオス猫のペニスは非常に小さいです。大体ヒトの小指の第一関節の長さくらいしかありません。そのため、メスの協力なくして交尾は成立しません。

オス猫はメス猫の首根っこにかみつき、後ろから挿入を試みます。その時、メス猫はお尻を情報に突き出すとともにしっぽを横にずらしますが、この行動によって交尾が可能になるのです。メス猫の発情の際に、しっぽの付け根を触ると、お尻をあげてしっぽを横にずらす子が多いですが、これは発情のサインの一つです。

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オス猫のペニスには刺激のためのとげが付いている

猫のペニスには棘状の突起が付いています。これがメス猫の排卵を促す排卵刺激を引き起こすためには重要なのです。交尾の時にこのとげが陰部を刺激しますが、かなり痛いので攻撃されないように押す猫はメス猫の首を噛んでいるのです。交尾が終わるとオス猫はすぐにメス猫から離れますが、これも痛みによる攻撃を避けるためだと言われています。

発情を終わらせるために綿棒などで交尾刺激をする方法もありますが、ペニスによる刺激を再現しようとするとかなり強めの刺激が必要であることも多いんですね(ただし、無理にやると陰部を傷つけてしまうので、あまり乱暴な方法はお勧めできません)。

次回の記事で、猫の授精と妊娠についてお話ししますね。猫は、違う父親の子どもである「異父兄弟」が同時に生まれるのも珍しくないんですよ。

猫の交尾排卵を知りたい人はこちら

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